上の画像は出来上がりイメージです。
イラストレーターを起動
とりあえず「web(大型)」をクリック
「詳細設定」→「RGB」をクリックする
1920×1920の画像ができた
自分のサイトに載せたい画像の幅を設定。
今回は「FXの歩き方」というサイトに載せるので横幅920pxで設定。
左の「長方形ツール」をクリックして白い画面のどこかをクリックすると長方形の幅と高さが指定できる
920×920の枠ができた
枠を動かせないように固定する必要がある
*この枠内に画像を作っていく
「表示」→「ガイド」→「ガイドを作成」をクリック
枠の色が青から水色に変わりガイド(印刷範囲)が作成された。
*ロックされた状態なので「ガイド」が動かなくなった
参考画像を配置する為に、新しくレイヤーを作る
レイヤー2が新しくできた
作りたい画像の参考になるものを持ってくる。
今回はhttps://www.forex.com/jp/support/tax-report/から参考となる画像を持ってきて(ディスクトップに移動)、それをイラストレーターに移動(ドロップ)
画像が新しいレイヤーに移動できた
画像が水色の枠からはみ出ているので移動
「shift」ボタンを押しながら画像の右下をクリックした状態で、画像を自分が作りたい大きさに拡大・縮小。
*枠内に収まるようにする
レイヤー1をクリック。ここに画像を作っていく。
レイヤー2は参考画像用
「長方形ツール」をクリックし、下書き(参考画像)の枠と同じように枠を作ってみる
枠の角が直角なので丸める。
「ウィンドウ」→「変形」をクリック。
変形の画面が右カラムに出てくるので数字を入力。
今回は10pxを入力
レイヤー2の左の目玉の部分をクリック。
今作った画像のみが表示される。
角が丸くなったのを確認。
レイヤー2の左の眼の部分をクリックしてレイヤー2を表示
レイヤー2クリックして選択した状態にする
スポイトツールで参考画像の色コードを調べる
左カラムの□の色が変わった
色が変わった□をダブルクリックするとカラー設定が出てくるので右下の色コードをコピー。OKを押してウィンドウを閉じる
レイヤー2の左の眼の部分をクリックしてから、レイヤー1をクリックして、レイヤー1を選択している状態にする
作った画像が出てきた(下書きの画像が表示されていない状態)
「ダイレクト選択ツール」をクリックし、選択したい画像を大きく囲う(ドラッグ)
枠の四隅が変わり、画像が選択された状態
左カラムの黒枠をダブルクリック→カラー設定画面が出るので先ほどコピーした色コードを貼り付けて「OK」をクリック
枠の色が変わった
レイヤー2の左の眼の部分をクリックしてレイヤー2を表示(レイヤー1を選択した状態のまま)。
レイヤー1とレイヤー2の順序を逆にする。
これで参考画像しながら作業がしやすくなる。
*参考画像の上で作業をしてみ見える
線ツールで矢印を作成できるが、微調整がしにくいので別の方法で矢印を作成
*今回は練習なので参考画像を真似する
長方形ツールで□を作成
キーボードの上矢印かマウス操作で上に移動
上の大枠と被るように移動
レイヤー2を見えない状態にする
枠の色の変更
枠の色が変わった
矢印の部分の縦と横の長さに合わせて長方形ツールで□を作成
レイヤー2を見えなくしてから「ダイレクト選択ツール」をクリック。
先ほど作った長方形の下部分だけを資格で囲む
枠の下の部分が色が変わる
「オブジェクト」→「パス」→「平均」をクリック
「2軸とも」を選択して「OK」をクリック
三角形になった
「選択ツール」をクリックして「Ctrl」+「A」で全ての枠を選択
微妙に中心点がずれてしまっている。
「ウィンドウ」→「整列」をクリック
中央揃えにする
中央揃えになった。「・」が中央の印
レイヤー2を表示してみると画像が全体的にずれてしまっている。
キーワードの矢印で位置調整。
元の画像とは位置が違うが、中央揃えができたので見栄えが良くなった。
選択ツールで全体を一旦選択
一番上の資格を枠の「shift」を押しながらクリックして選択を解除する。小さな□と▽だけが選択された状態になった。
□をダブルクリックして、色コード「2a4474」を入力して色を塗りつぶす
矢印が塗りつぶされた
「ウィンドウ」→「パスファインダー」をクリック
合流をクリック
2つの画像が1つになった
「ALT」を押しながら矢印を下に移動すると同じものがコピーできた
90度回転できた
レイヤー2を見える状態にしてから右上に矢印を移動
右の矢印が下書きより大きいのでサイズを調整
「Ctrl」を押すと左右上下、四隅に小さな□が表示される
□をドラックしながらサイズと画像の位置を調整
参考画像は右の矢印が緑色なので、スポイトツールで色をコピー
色が緑色に変わった
「shift」+「Alt」の順番でボタンを押しながら□をクリックし、右に□をずらす
*「Alt」はコピーをするボタンだが、その前に「shift」を押しっぱなしで「Alt」をクリックすることにより、「真上、真横、斜め45度」に移動が正確にできるようになる。
枠を真横にコピーと移動ができた
「shift」を押しながら、2つの矢印をクリックして選択。
「右クリック」→「重ね順」→「最背面へ」をクリック
矢印が□の裏に隠れた
枠全体を選択
枠が選択された状態で「shift」+「Alt」を押したまま、枠の1つをクリックし、下に移動
同じものがコピーされた
「ctrl」+「D」をクリックすると前と同じ作業が繰り返される。
これにより、同じ画像が同じ位置でコピーされる。
「shift」押して2つの矢印を選択
「shift」+「Alt」を押したまま、枠の1つをクリックし、右に水平移動
レイヤー2を表示して足らない枠を作っていく
レイヤー2を非表示にして枠が正しくできているか確認
文字や必要な画像を入れて完了
「ファイル」→「ドキュメント設定」→「アートボードを編集」
アートボードで出力範囲を設定
「ファイル」→「書き出し」→「Web用に保存」で出力(ファイル形式を決めて出力が可能)
*アートボードにチェックを入れる。
出来上がった画像(aiファイルはこちら)
注意ポイント
今回は練習なので、他のサイトの画像をそのまま使いましたが、加工する時は必ず、元の画像とサイズ、色、形(挿入する画像)などを変えて、違う画像に作り替えて使ってください。